姉の日?
6/19(日)
今回は姉夫婦を連れて内海のナブラ撃ちへ出かけました
最近はナブラを狙う事はしなくなった私ですが
南の強風で外海に出られない事、3人乗りと言う事、義兄が船酔い体質である事
それらを配慮して、内海オンリーでガーラを狙ってきました
出航場所から2分ほどでポイントへ着きます
周りを見わたすと、アジサシがあちらこちらで群れている
その群れを追いかける船が一艘(遊漁船)
釣行者なんとフライで狙っている!
私以外にもこの内海でフライをする人を見るのは初めてです
こう言うマニアックな人をみると嬉しくて、なんだかニヤニヤしてしまいます
さて、こちらも頑張って魚を探さななきゃ
あちらこちらでアジサシは水面めがけて群れるけど、魚が小さいように見える
ボイル音もほとんど無し
仕方がないので、魚が集まりそうなポイントをトローリングして行く
ナブラを無視して、実績ポイントを目指していると、、、
姉にヒットしている!
エギングロッドが大きな弧を描き、ドラグはギュンギュン引き出される
焦る姉はリールを必死に巻く
しかし中々、魚を寄せる事ができない
「どうしよう、どうしよう」
焦る姉
「魚が走る時は、竿を45度くらいの角度で保ち止まるまで待つ」
「止まったら、リールではなくロッドを少しづつ立てながら魚を寄せ、竿を戻しながらリールを素早く巻く」
とこんなイメージでアドバイスしているのだが、私もテンパってよく覚えていない
途中で根が折れそうになった姉が、私に代わりにやって、、、と言う
これを「ダメ、自分で最後までしろ!」、、、と私は冷たくあしらう
必死にやり取りをして、数分後なんとかキャッチ!
初めての引き、初めてのサイズに喜ぶ姉
ナイスなロウニンアジです
ほんと良かった、次は義兄です
しかしナブラはあるけど、全然ルアーには反応はしない
あちらこちらへ行って、試行錯誤
しかし全然釣れません
游魚船も同じ様子
こんな日もある
そう言う日は深追いせずに、次回にお預け
一匹の魚で興奮する二人
そして幸せそうな二人
この瞬間に私が居たこと
ほんとうに嬉しく思う
渋かったけど、最高の一尾でした
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