システム再考(スピニング篇)
前回のラインブレイクした時のリール
シマノ OCEA JIGGER 2000NRHG
旧作より滑らかな回転と巻き取りスピードの早さは捨てがたいものがある
しかし、ドラグに一抹の不安があり、ドラグは旧作より弱い気がします
滑り出すと意外と止まらない
サミングでカバーと思っていましたが、私にはその技量が無いので、今の所高い設定値を出せるスピニングタックルで構築したいと思います
まあ、タックルの言い訳はその辺にしておいて、、、
肝心のリーダーです
ワイヤーを使わずにイソマグロの様な歯の鋭い魚を捕れる強度のリーダーは無いか探していました
できればサメにも負けないような、、、
色々ネットで調べていたら「ありました!」
サメはきついでしょうけど、あのイソマグロの歯にもなんとか耐えれるリーダーが!
しかもワイヤーの様にギラギラ目立たずに、透明度も維持したリーダー
クレハ マンユウ165号(フロロカーボン)
太さはなんと2.13mm
今まで使用していた60LBと比較
そしてかなり硬いです
どんだけ硬いかと言うと
短めに持ってですが100gのジグを持てます
こんなんで本当に使い物になるのか不安になってしまうくらい硬い
でもこれで100kgのサメまで上げてるらしいですよ
このリーダーを紹介しているHPは、サイパンでフィッシングガイドをしている神戸健三さんのブログ
「
サイパンのボートフィッシング」
釣ると言う事に対してとにかく研究熱心な方で、アングラーを楽しませるだけでは無く魚の保護にも力を入れられています
ラインブレーク=死 と考え、しっかりと魚をキャッチする事を念頭に釣りをされてます
凄く共感です!
興味のある方は是非読んでみて下さい
釣り以外にも読んでるうちに神戸さんの気さくな人柄が垣間見えて楽しいですよ^^
そんな神戸さんの努力に敬意をはらいながら、リーダーシステムを実際に組んでみました
バイトリーダー マンユウ165号 1m
ショックリーダー バリバス100LB 4.5m
メインライン よつあみ PE WX8 4号 300m
ロッド SALTIGA 54S(4年ほど倉庫で眠ってました)
リール SALTIGA4500
ついでにアシストはザイロン30号からワイヤーの50号へ変更しています
ロッドは60Sを愛用していましたが、硬いリーダーを使用する関係から重めのジグがメインとなる為、短めの54Sにチェンジ
そしてリール、、、本当はステラを使いたい所ですが、このリールは優等生すぎて好きじゃない^^;
オートマチック的な高性能ドラグは信頼できますが、ここは釣る楽しさを求める意味合いからあえてマニュアルチックなSALTIGAを使用するとします(今のところ)
多分ですが、これまでのような釣果はでないかも知れません
でもなんだかワクワクしています
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