タイヤ変えました
「かき氷はじめました」みたいなタイトルですが、タイヤを売りはじめたわけではありません
この度、PF13用のタイヤを変えました
FACTORY ZERO(ファクトリーゼロ)のNEWタイヤ TA30Jです(通称 Jタイヤ)
これまでのタイヤでも船の移動に支障は無いのに、なぜこんなゴツいタイヤにしたのか?
それはこの幅にあります
左(旧タイヤ) 右(Jタイヤ) 幅は旧タイヤの約2倍
この幅を利用してふかふかになった砂浜でのめり込みを軽減出来たらと言うもくろみです
「めり込み」
文字で書くと簡単ですが、タイヤがめり込んでカメさん状態になったボートを引き上げるのは想像を絶する重労働となります
最近、船の装備の重量が増えた事関係してか砂浜では必ずと言っていいほどめり込む為
波打ち際でエンジンを含め、荷物を一つ一つ降ろしてやっと脱出させてます
波が荒れてる日には、波が船内に打ち込みさらに引き上げは困難になります
荷物を移動してる間に波に船がさらわれそうになる事も
そんな経験から、できるだけ船に装備を乗せたまま安全に砂浜まで上げたい、そんな思いからです
重さは一輪あたり約1K増(ステンパイプ等PF13用加工部品含む)
2輪で約2K増になりますが、プラスチック製のベアリングが内蔵されているため相殺以上の効果が期待できます
外径差はこんな感じ
PF13に取付けたところ 結構ゴツいです
取り付け加工ですが
外径25mmのステンパイプ
内径25mm塩ビパイプ
その他工具としてサンダー、ヒートガン、ヤスリ
通常はメンテナンス性を考慮してロックピンなどを使用しますが、手元に無い為パイプ端を開いて逃げました
反対側です
船体とのクリアランス確保の為、スペーサーとして塩ビパイプを約40mmとっています
ここが重要ですが、、、
外径25mmのステンパイプに内径25mmの塩ビパイプは通常入りません
その為ヒートガンで塩ビを暖め柔らかくなったところで一気に所定位置まで差し込みます
その後は冷えて縮む為、ロックされズレる事はありません
メンテナンスでタイヤを外したい場合は、再度塩ビを暖めれば抜けますので心配は無用です
この方法はメンテが面倒だと言う方は
FACTORY ZEROさんで販売しているロックピンをおススメします
さて、実際にどれだけの効果があるのか今後の釣行で試してみたいと思います
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